☆★☆★ DISPORTARE SPORTS TOPICS 5章 第3回 ☆★☆★
パラリンピックは先日閉会式を終えました。弊社特派員aiko氏もすべての日程を終え、無事帰国致しました。日本のメダル数は金5個を含む計16個。
トップは中国で金が95個で計231個のメダルを獲得しました。やっぱりここでも強いですね。
今回のパラリンピックは成功裡に終了したと言われています。テレビでも超満員の観衆で盛り上がるシーンがよく見られました。報道での扱いも以前より増えたと感じています。メダルを獲得した選手の発するコメントひとつひとつには大変感銘を受けました。だからこそ、aiko氏がロンドン見たように、銀座でのパレードもパラリンピックの選手も一緒にやってほしかったなと思うわけです。今後に是非期待を致します。
ロンドンレポートはこちらから
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【禁断のゴルフレッスン編vol.2 ~プロの 真似をするのは構えだけ~ 】
さてさて、ゴルフ編です。
ゴルフ雑誌やインターネット上では、プロ選手のスイングの分解写真や動画を見ることが出来ますが、あなたはこれらを見た時にどの部分を参考にしていますか?
そんな時、絶対にいけないのは、プロのダウンスイングを真似ようとして色々意識をすることです。プロのダウンスイングに憧れる気持ちはよくわかりますが、スイング中の動きは0.コンマ何秒の世界です。ましてダウンスイングは無意識で行われている動作なので、それを見て、もっとここをこうしたほうがよいのかなどと考えても意味がありません。と言いますか、深みにはまるだけです。
それよりも、誰でもプロの真似が出来るものがあります。それは、「動」ではなく「静」の部分にあたる「構え」です。自分と体型の近いプロを探して、その選手の構えを参考にして真似してほしいのです。
例えば、
・スタンスの足の幅はどのくらい開いていますか?
・左腕とクラブはどんな角度で構えられていますか?
・ボールの位置はどこにありますか?
・後ろから見ると、肩、手、膝の位置はどこにありますか?
・背筋は伸びていますか? etc.
このような「静」の部分なら誰でもプロの真似が上手く出来るはずです。
悪い構えからはいいスイングは生まれません。まずは、鏡を見ながらカッコイイ構えを研究して作ってみてください。